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モーニング娘。'15以降の好きなライブについて考える 其の一

皆様こんばんは。ゆーゆと申します。普段はTwitterばかり使っていてブログを書くのは初めてです。

(普段使ってるTwitterのアカウントはこちら↓)

 

twitter.com

 

で、今回はモーニング娘。'15以降の好きなライブについて考える」というタイトルのもと記事を書く訳ですが、なんでブログに書くかというと皆さんお分かりの通り単純に文字数が足りなさすぎるからです。それでも足りないので何回かに分けて書きます。

このテーマを140字に収めるのは普通に無理でしょ。(ということで今後も長々と文を書く時はブログ使おうと思います。)

 

あとここからは私の好みをタラタラと書いた文になるのでお前何目線だよ的なツッコミは無しでお願いします。覚悟してください。

 

 

2015春 GRADATION

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さゆ卒業後初、12期初ツアーです。このツアーの最大の魅力はフレッシュ、そして覚醒です。

このツアーのセトリはいつものといえばいつものなんですが、メドレーの選曲があまりにも良すぎる。

 

Aパターン

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Bパターン

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 なんですかこれは。素晴らしすぎる。

 

個人的にはプラチナ期が好きなのでどちらかというとAパターンが好きなのですが笑(どっちも最高に良い)、I'm Lucky girlに着目して考えてみるとこの曲が披露されてるのってこの時点では恐らく絵里ジュンリン卒業後5人のハロコン、9期初ツアー、カラフルキャラクター、そしてこのツアーだけなんですよね。(その後MY VISIONで12期がやりますが) プラチナフルメンバーでの披露がなかったことが大変残念。

 

メドレーの中に組み込まれているカラフルキャラクターは置いておいて、5人ver.はとにかく迫力と説得力がすごい。それに比べて新世紀はかなり綺麗に歌い上げている印象で個人的にはどこか物足りないんですよ。

で、これ。前回歌ったときはまだひよこちゃんだった9期が率いて歌ってるわけです。まだまだ粗削りな部分もありますがそれが「新しいモーニング娘。」の一種の気迫として出てるように感じます。'19秋でも9~11期で歌ってほしかった。とんでもないもの見れそう。

その後の畳みかけるようなプラチナ曲もいいですね、平均年齢15歳のグループに歌わせるのがすごいね! 女と男のララバイゲームで笑顔で元気いっぱいに踊ってる牧野真莉愛さんがひたすらにかわいいです。

 

 

あとはまーちゃんの覚醒です。前髪を下ろし大人っぽくなった彼女は道重さゆみの卒業と共にとんでもない成長を見せる…悪魔と契約でもしたんですか?

おそらくこのあたりで歌い方が変わり始めたのは変声期の影響もあるんでしょうけれど、小田さくらさんとのMemory青春の光はここ数年の個人的ベストアクトです。特にサビの「さようなら」の歌い方が憎いです。「さッ よ~ゥおなぁらぁあ~」ってね(文字で表す限界)。あの年齢特有の憂いみたいなものが大人な歌詞と絶妙にマッチしててとにかく素晴らしいの一言です。

 

 

最後に思うのは、実はこのあたりから俗にいう「体力おばけ」への進化が始まってると思うんですよ。とはいえそこばかりにフォーカスされるのはなんだかなぁと思うんですが。

SONGS
Help me!!(updated)
TIKI BUN
リゾナント ブルー
The 摩天楼ショー
愛の軍団
君の代わりは居やしない
Password is 0
わがまま 気のまま 愛のジョーク
What is LOVE?

あくまで推測に過ぎないですが道重さゆみという圧倒的存在感のあるカリスマを失くした新生モーニング娘。が行き着いた先が「体力をつけて勝負」だったと私は思うのです。今でこそ普通になってしまっている気もしますが、プロデューサー、リーダーが変わり新人4人が加入した平均年齢15歳のグループがこの曲目をほぼノンストップでやってのけるってめちゃくちゃすごいです。これが後の’17春INSPIRATION!の超ロングメドレー、そしてロッキンへの布石だったのかもしれません。

 

其の二へ続く