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ハロヲタ、トラジャを見る。Travis Japanは「鋭い刃」説

皆様、こんばんは。ゆーゆです。

急にどうした?って感じですが今日はジャニーズの話です。
先日ジャニーズJr.のグループ、TravisJapanをリアル友人のちょら(@cholla_japan)に布教され、動画やライブ映像を色々見ています。

 

で、ブログを書くに至った要因はこちら。当該箇所に飛びます。ここから最後までが特に良い。↓

youtu.be

 

 

素晴らしい……

先日公開されたIt's BADのダンスカバー動画なんですが、私的には特に七五三掛さん、素晴らしいです。(七五三掛さんは前列向かって右です)

あんな足腰だけでなく上半身のアイソレーションや顔まで使った動き。完全に自分の魅せ方を熟知していないとできない職人技です。その後の静と動のコントラストも。

あまりにもクソデカ感情になってしまったのでちょらと一昨日ガチ語りしてしまいました。
でそのままブログ書きました。

 

今回は彼女との通話の内容と、私が思うTravisJapanについて書いていきます。
⚠️ここで注意点ですが、あくまでド新参での目線、かつ「今」のTravisJapan(以下、トラジャ)について考え、推測している話ですので、以前から応援されているファンの方で「違゛う゛だ゛ろ゛ー゛!」と言いたくなる内容が含まれている可能性がございます。上記の点をご理解の上読み進めていただけますと幸いです。

 

 

七五三掛龍也及びトラジャのダンスはなぜこんなに素晴らしいのか?

 

これは単純な話ですが今まで積み重ねたものが爆発してるからでは、という話に。
ジャニーズJr.のグループとして結成され来年で10年。これはどのグループ、個人にも当てはまりますが、アイドルの10年って長くて短く、濃密です。

 

 

・TravisJapanは「刃」説

会話の途中でこんな話になりました。

「TravisJapanは切れ味を究極まで高めるために研いでいる刃なんだよ」

すなわち、
Jr.として切磋琢磨し、パフォーマンスを続ける(=刃を研ぐ)

一生懸命研ぎすぎてもう薄くなってきている(Jr.歴の長さ)。でもしっかり研いであるので切れ味はとても良い。
(刃を本格的に使う時が来る=デビュー。芸能界という戦場でさらに活躍するためにも刃を振り、戦う必要がある)

今は研ぎの最終段階。たまに研いでいる途中にその切れ味を確かめる瞬間がある
=今回のダンス(特に、私は七五三掛さんのその数秒間に斬られた。)

というわけです。

 

今回の私の斬られポイントに関して言えば、本当に一瞬です。しかし切れ味が良いので鋭く印象に残る。多分こんな経験をしているのは私だけでは無いはず。

 

 

 

・グループ全体の自己評価が低めなのでは?説

初めに断っておきますが、こんなタイトルつけておいて別に自己評価が低いわけでは無いとは思うんですよ!

とはいえ数年おきにジャニーズ事務所からは新グループがデビューしています。トラジャはデビューを後輩に越されているそう。その度に自分たちが許せるパフォーマンスのハードルを上げているのでは?という説です。(もちろん、そもそものアスリート的ストイックさはあるとは思いますが。)

しかしただそのまま沈んでいくのではなく、今のトラジャに関して言えば、それをバネに歌い踊り続けなければならない極地まで来ている。もう後戻りできない。先にしか進めない状況に自ら身を置いている。そしてパフォーマンスに対する貪欲さがグループ全体に相当見て取れる。
先述の刃の話に絡めると「切れ味は抜群だが、研ぎすぎて薄くなったが故に、傷がつくとすぐに刃こぼれしてしまいそうだ」と、見ている側としては感じるのです。
相反するようですが、安定感はあるけど物凄く繊細な刃。
なんとなく、今目を逸らせない。逸らしたら安心できる気はするけど絶対にこちらが損をしてしまう、後から絶対に後悔する、というのが最近見始めた自分でも分かるのです。

そしてトラジャには、隙がありません。パフォーマンスそのものにもですが、グループそのものの精神にも、です。
(そもそもの話まだデビュー前なので、デビューしたことなどで生まれるある種の安堵感や瞬間的な余裕がないのは当たり前の話なんですが、そんなことは彼らにとって関係なく、なんとなくデビューした後もその軸はブレないような気がします。)

そんな我武者羅に前を向き続けることによって生まれる一種のハラハラ感、ヒリヒリ感があるのが「今の」トラジャなのではと考えます。

 

 

見ているこちらに隙を与えず、ひたすら前進し続ける姿は、見るものに感動はもちろん、焦燥感すらも共有させる力、そして何より応援したいと思わせる力がある。
ひたすらもがき前進することによって生まれる刹那の輝きが「今の」トラジャの最大限の魅力なのではないかと私は思います。

 


ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。